
桐生競艇場の特徴
全国の競艇場の中で最も北に位置する桐生競艇場。まずは桐生競艇場の特徴をまとめておきましょう。
- ・淡水&硬い水質
- ・気圧が低いのでダッシュ勢が有利
- ・通年ナイターを開催しているのでスタートが難しい
淡水という事で水面は当然硬くなり体重の影響が出やすくなります。体重の軽い女子選手などに有利な水面です。そして桐生競艇場は標高が124mあり全国の競艇場の中で一番高い場所に位置しているので気圧は低くなります。
気圧が低いとモーターの回転が悪くなり出足に影響が出るのは必至。つまりスロー勢には不利に、ダッシュ勢には有利に働きますので覚えておきましょう。
さらに桐生では通年でナイターを開催してる影響で暗くなるとスタートが難しくなります。視力の衰える50才以上のレーサーには不利に働く事がある所もポイントです。
桐生競艇場の特徴を押さえて舟券的中を目指していきましょう!
桐生競艇場の水面特性

桐生競艇場は阿佐美沼というため池を利用して作られているので水面は穏やかで水の流れもありません。上記の水面図を見るとコース幅や1マークも平均的なサイズです。
地元の選手が特別有利というわけではありませんがピットから2マークまでの距離が165mと長めなのでピット離れの良し悪しがレースに大きな影響を与えそうです。
桐生競艇場の名物
桐生競艇場のフードコートはとても広くてきれいなので家族連れやカップルでも十分楽しめます。そして桐生競艇場には名物がたくさんあるので押さえておきましょう。
- ・ソースカツ丼 700円(新井食堂)
- ・ひもかわうどん 740円(ダイニング雷神)
- ・鳥もも 320円(鉄板焼きあれこれ)
- ・レバニラ定食 710円(こめ蔵)
などがおすすめで特に桐生名物のソースカツ丼や鳥ももが有名です。鳥ももに至っては桐生競艇場の周辺でも「鳥もも戦争」が行われていて鳥もも激戦区になっています。
時間があれば競艇場の周辺にも足をのばすのもいいかもしれません。とにかく桐生競艇場は食べ物もおいしいのでに行かれた方はぜひ一度食べてみてください。