こんにちわ！ボート大好きドルフィンです♪
皆様の中には得意としている競艇場はありますか？
競艇場って全国に24もの場所があり、毎日どこかでレースが開催されてますよね。
でも一つとして全く同じ条件の競艇場は存在しません。
水面だけでみても、海、川、湖などがあります。
今日ご紹介するのは、そんな競艇場の中でも選手からしたら、乗りこなすのが難しいとされる江戸川競艇について！
江戸川で舟券を的中させるためのコツをドルフィンの経験と江戸川の特徴を交えてご紹介します。
どうぞ最後までご覧ください♪
- ＜目次＞
- ◆【競艇必勝予想攻略法】江戸川競艇の水面の特徴
- ◆【競艇必勝予想攻略法】一般的な予想ポイント
- ◆【競艇必勝予想攻略法】ドルフィン流江戸川競艇の攻略法
- ◆【競艇必勝予想攻略法】ドルフィン流の例
- ◆【競艇必勝予想攻略法】まとめ
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【競艇必勝予想攻略法】江戸川競艇の水面の特徴
江戸川競艇の水面の特徴として、一言で表現すると、ドルフィンの感覚では「日本一の難水面」です。
江戸川という名前は競艇場が存在する江戸川区からとってきているだけで、実は中川という川を使っています。
難水面の一番の要因は、この中川を用いて作られた場所！！
海と川の境目である、河口付近に存在します。
通常、川の場合は海と違い潮の流れもないので干満差もなければうねりも発生しないはずですが、河口付近のため、潮の影響をうけるため、まず干満差が存在します。
そのため通常なら川の水は「淡水」のはずですが江戸川の場合は海水と淡水の両方が混じり合う、「汽水」と呼ばれる水質だと言われています。
なので選手は、汽水に合わせてモーターを調整すれば良いのではと考えられますが、単純にそうとはいきません。
この汽水が走り慣れてない選手からすると厄介です。
汽水の場合、潮の流れを受けて、塩分濃度が変化します。
潮が寄ってくる満潮時は海水が多く塩分濃度が濃い水に、逆に干潮は塩分の少ない淡水寄りになるのです。
皆さんも海水は体が浮きやすいですよね？
ボートも同じです。
体が浮く海水よりの調整にしていたのが、気づけば浮かない淡水よりだったとか。
こんなことが起き得るのも汽水の特徴だったりします。
さらに世間一般でも河口付近は潮の流れが複雑なため泳いだりするなどの遊泳はとても危険とされているので単純に潮の流れを読むのも難しいのではとドルフィンの見解です。
また、それだけではありません。競走結果に影響しやすい風を忘れてはいけません。
通常河口付近は風向きもころころ変わると言われていますし、事実江戸川の風力をチェックしてみると、かなり強烈な風が吹き荒れていることもしばしば。
これがどんな影響を及ぼすかというと、例えば東京湾から吹いてくる風と引き潮が衝突するとします。
すると途端に水面が荒れに荒れ波立ちます。
波の高さを波高と呼んでいますが、江戸川競艇の特徴としてこの波高がとんでもなく高いのも特徴。
波が高い水面を乗りこなすのは、側から見てても大変そうだなぁ。。。と感心してしまうほど。
などなど、これら江戸川競艇の特徴として、ドルフィン的には日本一乗りこなすのが難しい水面であることをまずは覚えて頂ければと思います♪
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【競艇必勝予想攻略法】一般的な予想ポイント
江戸川競艇の一番の特徴として、難水面であることを踏まえて予想する必要があります。
そこでまずは、江戸川競艇で予想する際、競艇ファンの間ではよく知られているであろう内容を以下に列挙します。
- ・江戸川を避ける選手がいる
- ・江戸川巧者が存在する
- ・インに不利なコース
- ・枠なりが多い
江戸川を避ける選手がいる
走りにくくて苦手としている選手がいることで、斡旋があっても避ける棄権する選手がいます。
数年前から斡旋を断ってはいけないというルールが出来ましたが、受けた後に帰郷を選択する選手がいるほどなのです。
江戸川巧者がいる
苦手な選手がいる一方、得意とする選手がいます。
よく知られているのが、濱野谷憲吾選手、そして石渡鉄兵選手です。
このお二人は江戸川巧者で有名ですので、覚えておいて頂けると良いでしょう。
インに不利なコース
以下が江戸川競艇場のコース図です↓
画像出典： ボートレースオフィシャルサイトより
スタートラインの幅が58.2mであるのに対し、1マークの幅は37.1mと、実に20mもの距離があるのがわかりますよね。
一方、日本一のイン逃げ率を誇る大村競艇の図をご覧ください↓
画像出典： ボートレースオフィシャルサイトより
大村競艇は11mしかありません。
どこの競艇場も、大なり小なり横幅に差ができるように作られていますが、この幅の差が大きい分、インコースは斜めに向かって走行しなくてはならないのでインに不利な条件となります。
このことから、基本的には江戸川はインに不利なコースとして知られているのです。
枠なりが多い
インに不利な条件ばかりではありません。
実は江戸川にはスロー3艇ダッシュ3艇という規定が存在します。
そのため他場に時折みられる3カドや5カド、さらにはオールスローなどの変則進入が江戸川ではできないのです。
また前付けする場合、違反行動があると罰則が厳しいこともあるのだとか。
他にも理由はあるようですが前付けしてはいけないというルールはないので、一番は選手たちの間で江戸川は枠なりというのが、暗黙の了解となっているみたいですね。
いずれにしてもほぼ枠なりと決まっていると、インは十分に助走距離が取れることに。
またインのみならず、江戸川はスローに有利な進入となりやすいのが特徴です。
【競艇必勝予想攻略法】ドルフィン流江戸川競艇の攻略法
日本屈指の難水面であり、様々な特徴のある江戸川競艇場ですが、これらの条件が重なり合うことで、ドルフィンは世間では知られていない特徴を発見しました♪
それは
123の組み合わせが頻出目であり、かつ中穴配当が多い！
意外ですよね笑
難水面なので、てっきり６コース頭とか、突拍子のない目が多いと思いきや、なんてことはなしの123の組み合わせ！
しかもそれがなかなかの配当なのです！
これには先の通り、江戸川競艇場の特徴である、難水面であることと、枠なりであることが複雑に絡み合っていると予測できます。
それらの理由を選手の心理も念頭におきながら考えてみたドルフィンなりの考察結果が以下の通り↓
- 枠なりでスロー有利のスタートのため。
- スロー3艇ダッシュ3艇が規定だから、変則進入が起きないため。
- 上位級の選手は前付けして得点率を稼いできてたので、枠なりが基本の江戸川では強制的に外の進入になった時に絡めないので高配当になる。
- 難水面過ぎてダッシュ側が思い切ったターンが出来ず、捲り差そうとしても難しい。
などなどが考えられます。
実際にどれだけ123の組み合わせが出て、配当に旨味があるのかをこの後ご紹介しますね♪
【競艇必勝予想攻略法】ドルフィン流の例
以下は江戸川競艇の6日間レースの結果一覧です↓
画像出典： ボートレースオフィシャルサイトより
ご覧頂くと、全ての日に1-2-3の組み合わせが出現。計11本と、初日が後半戦中止となったにも関わらず、実に1日2本ほどの割合で出ています。
しかもいずれも1本を覗いて全て3桁超えの配当となっています。
なんと、この配当の平均が3215円！
123の組み合わせで3000オーバーの配当なのです！
ではイン逃げ率日本一の大村と比較してみましょう。
実のところ、大村の6日間レースにおいて、123の組み合わせは17本と、江戸川を遥かにしのぐ件数をはじき出しています＞＜！
しかし、、、配当平均は1468円＞＜！
実に江戸川の半額以下なのです・・・。
この違いについては、舟券を購入するファンの心理が働いていると推察します。
大村のインが強いのは有名です。
大村の場合、企画レースでインに強い選手を配置する傾向にあることや、水面が内側に有利な設計となっていることもあり123の組み合わせが多いのは予想しやすいです。そのため配当自体も3桁台など、安めの結果が多く出ています。
一方、江戸川が難水面であることも有名です。
ドルフィンの憶測として、難水面ゆえに実力重視であり、実力者に人気が傾いているのではと考えられます。
しかしドルフィンが思うに、人気を集めた実力者にとって、実力以上の難水面であるがゆえ、ダッシュ3艇に実力者がいたとしても舟券に絡めずに、結果的にスロー3艇で決まってしまったりしているのではとおもうのです。
さらに枠なり進入が基本となっており、スロー3艇がスタートをきりやすいことも加わって、結果的に枠番を活かして123の組み合わせが多くなるのではないでしょうか。
もう一つは、江戸川の難水面をそこまで理解されていない競艇ファンが単純にダッシュにいる実力者を中心に舟券を購入してしまい、結果絡めない場合なども考えられます。
例として以下のレース結果をご覧下さい↓
画像出典： ボートレースオフィシャルサイトより
この中で最も実力ある飯島選手が4コースで絡めていません。
つまり、
- 江戸川の難水面を知っているファンが、実力重視でダッシュの人気選手を購入してしまう
- 難水面を理解していないファンがダッシュの人気選手を購入してしまう
などの理由により、外の人気選手が絡めない結果、123の組み合わせで高配当が出ているのではと考えられるのです。
そしてもう一つ、逆に人気を集めたインの選手が頭を取れない場合も多いのも事実。
事実、11本の123の組み合わせの中で、インが1着をとれていないのがが4本存在しますが、その中でも2-1体制となっているのが3本！
これはやはり難水面が影響していると考えられ、水面が波でバタつくことでターンした際に、くるりと展開した2コースの選手に差されての結果ではと推測します。
つまり、
- 人気選手が水面の影響で差されやすい
というのも、高配当の要因として考えられるのです。
例として以下のレース結果をご覧ください↓
画像出典： ボートレースオフィシャルサイトより
こちらは2-1-3のではありませんが、良い意味で2-1の例を表現しているレースでしたのでご紹介します。
レース前は、実力でも実績でも、そして成績でも大橋選手のインが信頼されている状態でした。
事実、オッズは以下の通りにイン逃げ以外はほとんどが万舟状態です↓
画像出典： ボートレース江戸川より
しかし、ターンした直後、2コースの村岡選手が上手に差せたのもありますが、それ以上に勝敗を分けたのは、大橋選手のターン直後に艇が波の影響で跳ねてしまったことです。
その瞬間がこちら↓
画像出典： ボートレース江戸川より
ターンして伸びれば十分に逃げれたのが、波の影響で艇が跳ねたことで若干の失速。
結果、2-1の万舟券提供という結果になってしまったのです。
この日の波高は5cm。江戸川ではザラな印象ですが、しかしすでにレースでは皆ピョンピョンと跳ねていました。
以上のように、江戸川の123の組み合わせが高配当になるのにはこうした実例があるのです。
【競艇必勝予想攻略法】まとめ
江戸川競艇の特徴として、選手が拒否したくなるほどの難水面であることをまず覚えておいていだければと思います。
その上で、江戸川での勝率を出走表からチェックしていただくことで、直近での江戸川での相性がわかるかと思います。
そしてたとえ勝率が高くても気候条件によって、特にダッシュのコースでは入着するのにテクニックやセンスを要することを覚えて置いていただけると良いでしょう。
ドルフィンが示した通り、案外すんなり123のスロー3艇の組み合わせで決まってしまい、結果高配当ということもあるかも知れません＾＾
ただし！オッズとも相談ですが123であったとしても、ボックスでの購入をオススメします。
購入枚数は増えてしまいますが、思いがけぬリターンが得られるかも知れませんよ！
それではドルフィン流江戸川競艇での高配当ゲットの攻略法でした。
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました♪
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