いつもご覧頂きありがとうございます！ボートレース大好きドルフィンです♪
皆さんは2コースがトップに来ると予想した際、どんな出目を予想されますか？
ほとんどの2コースの決まり手は、差しか捲りですよね！
今回はそんな2コースの決まり手の中でも、捲りを予想された際の注意点についてお話させて頂きます！
どうぞ最後までご覧下さい♪
【競艇必勝予想攻略法】2コースの特徴
競艇は時速70km前後で、時に水上で激しくぶつかり合ったりする性質から、「水上の格闘技」とも呼ばれてりします。
基本は6艇で争う競技ですが、それぞれのコースに特徴があります。
そんな中、まずは今回の2コースの特徴について注目してみましょう。
決まり手が、「差し」か「捲り」のどちらかに絞られる。
競艇はインが絶対的に有利なコースであることは皆さんご存知のことと思います。
それはインは自分よりもさらに内側に艇がいないため、最もターンマークに近い位置にいるため、スタートを決めれば一気に逃げきりやすいためです。
また仮に逃げ切れなくても、なんとか他の艇より先にターンさせてもらえれば3着以内に食い込める確率も増えます。事実、ほとんどの競艇場においてはインが3着以内に食い込める確率は80%前後を推移していることからもその事実は確認できます。
では2コースについてはどうでしょうか。
2コースは、そんなインの動向を確認しながらターンする必要があります。
2コースの決まり手としては主に2つ。
1つは「差し」。
インがターンしてバックストレッチに向かったたのを見計らって、タイミングよりそのインよりもさらに内側に自艇が入り込むことで、次のターンでは逆に自分が先に回るという戦法です。
もう一つは「捲り」。
2コースの捲りは、捲る対象はインコースのみです。
こちらもまた、インの動向を確認しながら、インのスタートが遅れていたら捲って着をあげようというものです。
2コースの差しは難しい
2コースの決まり手は主に「差し」か「捲り」でしたが、2コースの差しは他艇の差しよりも難易度が高い傾向にあります。
どちらの決まり手も、2コースの場合はインの動向によって決められます。
インがスタートが早ければ差し。遅れれば捲りと言ったように単純にも取れますが、自分よりもアウト側には4艇もいます。インばかりに注目していると、その4艇にいずれかに自分が捲られてしまったり、捲り差されてしまうのです。
そのため、2コースは常に外の気配にも気を配っていなくてはなりません。
一方、インに関しては極力2コースやその他の艇に差し場を与えることなく、出来るだけターンの際に小回りしたいのが本音です。
そこで仮にスタートが決まってターンをしても、時にターンの際にはゆっくり目にターンをすることで小回りをしようとすることがあります。
小回りされてしまうと、2コースは早く差したいのに、差し場が与えられません。
そうやって攻めあぐねている間に、隣の3コースに捲られてしまうこともあるなどの事態に遭いやすいのもまた、2コースの特徴と言えます。
もちろん、そんな2コースの特徴を最もよく知るのが選手自身なので、こうならないように様々練習を重ねてどのコースからでも着が取れるようになっている選手は実力派レーサーと言えます。
【競艇必勝予想攻略法】こんな時には2コース捲りが頻発！
2コースは差しが難しいことについては先ほどお伝えしました。
では、捲りはどうでしょう。
捲りに関しての難易度についてはあまり際立った特徴はありません。
むしろ2コースの捲りはわかりやすいと言えます。
それは2コースが捲るのはインのみだからです。
インがスタート凹んでしまえば、あとは2コースは捲りの1点に決まり手が絞られます。
そこでドルフィン的2コース捲りが頻発する際の条件について箇条書きにしてみました。
それがこちらです
- ・2コースのモーターがとても調子よく見える時
- ・インのスタートが遅い時
- ・インのモーターの調子が悪い時
- ・向かい風がひどい時
- ・2コースの入着率が低い時（2コース差しが下手な選手）
これらの条件が多ければ多いほど、2コース捲りは出る傾向にあるとドルフィンはみています。
ぜひお覚えておきましょう。
【競艇必勝予想攻略法】2コース捲りの注意点！
それでは今回の肝です。
2コース捲りの際の注意点をお伝えします。
2コースが捲りに行くということは、インコースを捲るほどスタートが決まって、なおかつインを捲って2コースである自分が最内のコースとなるので1着が取れるかと思えば、実はそうでもありません。
結構な確率で2着や3時に3着に落ちてしまうケースが見受けられます。
2コースが捲りにいくとわかると、他艇もそれに続けと言わんばかりに捲りに行こうとします。
また、インは簡単に捲らせたくないので、なんとか少しでも抵抗しようとします。
そうなると、2コースが若干膨らんでしまったり、綺麗に捲りきれないことがあるのです。
特に3コースは2コースが捲りに行ったのを最も間近に観察している艇のため、チャンスと言わんばかりに自身もインを捲って、なおかつ2コースとインの間を割って入って1着を強奪するといった展開が時折見受けられます。
例として以下のレースがそれに当たります。
①まず、インが凹み、2コースが捲りに行く。
出典：http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=05
②2コースが若干膨らむ。その間、外にいる艇は差し場を狙う。
出典：http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=05
③3-2の目が出来上がる。
出典：http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=05
このように、3-2となると思わぬ配当が飛び出すこともあります。
このレースのケースの場合は以下の通りでした。
出典：https://www.boatrace.jp/owpc/pc/race/raceresult?rno=12&jcd=05&hd=20201003
2万舟＞＜！
このレースの場合は、2コースの宮下選手が超抜と言って良いほど直前情報が良かったため、2コースが捲りに行くことは予想できなくはありませんでした。
しかし！3コースさすかさず捲り差しに行ったことで3-2となり、一気に配当が跳ね上がったと推察できます。
2コース捲りが想定できる場合は、このように高配当となる確率がグンと上がるため、ご注意ください！
【競艇必勝予想攻略法】まとめ
今回は2コース捲りの注意点について解説させて頂きました。
2コースからの捲りは2コースが1着を獲れないケースがたくさんあります。
そこにこそ万舟となる秘訣が隠されていたりもします。
穴党ファンは注目してみるのも良いでしょう。
また本命ファンにとってはリスキーであるためご注意ください！
それでは今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました！
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