佐賀県唐津市原にあるボートレース唐津！
電車でのアクセスは東唐津駅を目標に来られると良いと思います。博多・熊本方面からなら、博多駅から福岡市営地下鉄空港線を使って東唐津駅。長崎・佐世保方面からならJR唐津線・JR筑肥線を使うと便利です。
東唐津駅からは車で5分ぐらいの距離、ボートレース場まで、無料バスを運行していますので、詳しくは唐津競艇場の公式ページ（https://www.boatrace-karatsu.jp/）でご確認ください。
唐津競艇場の特徴
唐津競艇場は風の影響を受けやすいのが特徴！
北に唐津湾と虹の松原、東に鏡山(標高284m)など景勝地に囲まれた唐津競艇場。水質は淡水で水面は南北方向にレイアウトされている。年間の半分以上は追い風で、向かい風の方が少ない。モーニング開催の唐津では、陸風・海風の影響で早朝特訓と前半レースは向かい風、後半レースは追い風と1日のうちでも変化することが多い。
待機行動時間の長さは、唐津競艇場の最大の特徴！
ピットから2マークまでの距離は178mと全国一遠く、待機行動時間も1分50秒と最も長い。待機行動時間が長いのでコース争いが激しくなると、インコースのスタートが深くなるので注意が必要になる。
唐津競艇場は風を知る地元選手が強い！
追い風がやや多いためもあるが、唐津でのスタートは体感よりも速く感じられるという。その辺のズレが分かっている地元選手は本番でも好成績に繋がっているようだ。
モーター調整も地元勢は素早く仕上げ、たとえ上位級のモーターを引けないときでも、初日から出してくるので要注意。唐津では飛び抜けたエースモーターは出現しにくく、むしろ地元の有力A1選手が乗った後が噴きやすいという特徴がある。
唐津競艇場は冬から春にかけて、インコースが強くなるのが特徴！
1コース（インコース）の勝率が54.2%と全国平均と同じぐらいの数値を残している。季節によって吹く風の影響でシーズン毎の成績が大きく変化し、1コースの勝率も冬場は59%、春は57%と平均よりも高くなるのが特徴なので注意が必要になる。
レース番組の特徴を掴めば、唐津競艇場の勝率アップ！
ボート界では2012年12月以降、G2以上のレースを除いて枠番の公平性やバランスにとらわれないことで統一され、番組編成に関して各競艇場の創意工夫が生かせる編成になっている。唐津でも早朝の1Rから4Rでは1枠にA級を入れ、あとはセンター枠にもレースの個性によってA級を特定枠に入れている。
こうした企画レースによって年間のイン1着率は1R～4Rが64%、5R～12Rが45%と19%もの差が生まれている。全国全レースでのイン1着率は52.7%なので、こうした傾向を参考にしつつ舟券作戦を練るのが望ましい。
ビックな高配当が出るのも唐津競艇場の特徴！
唐津の魅力は穴党ファンにも満ちあふれている。2017年4月には3連単⑥⑤②で32万6870円、同年12月にも3連単⑥③⑤で30万3480円、同年7月にも3連単⑥③⑤で25万4660円という超大穴が1Rや2Rから飛び出している。唐津のモーニングには夢舟券が時々出現する。
唐津競艇場のグルメな勝負飯！
レストラン、ホワイトの勝負飯はコレ！
ざる当富定食
当富とはお豆腐のことで、「当たって富を得る」まさにギャンブラー必須の定食といっていいだろう。左奥に鎮座する豆腐が実に美味しい、お豆腐以外のおかずも多く、小鉢まで付いたボリューム満点の定食です。
牛とじ丼
カツ丼の牛肉バージョンを侮るなかれ！牛肉の甘味を吸った玉ねぎに、コクのある甘めの味付けが絶品、これは牛丼か？いや卵でとじているからカツ丼か？と迷ってしまうほど、両者の良いとこ取りした絶品の牛とじ丼、是非一度お試しあれ。
九州の競艇場なら、ちゃんぽんの食べ比べ！
レストラン、ホワイトのちゃんぽん
ザちゃんぽんといった感じの王道ちゃんぽん！パンチの効いた濃い目のスープに、具材の野菜がマッチ、後を引く上手さに勝負後にまた食べたくなる一品です。
レストラン イエローのちゃんぽん
具沢山のちゃんぽんで見えないけど麺が中太麺で食べ応えがあり、スープもあっさり目で箸が止まらなくなる美味しさ。これだけのボリュームでもあっさり食べきってしまえる絶品です。
このほかにも名物グルメがたくさんありますので、唐津競艇場に足を運んだ際は色々と食べ比べてみるのも楽しみの一つです！