大阪府大阪市住之江区泉にあるボートレース住之江!
最寄り駅は地下鉄四つ橋線の住之江公園駅下車、北改札2号出口より出て徒歩3分ぐらいで到着します。住之江公園のとなりに位置し、帰りに天然露店温泉スパスミノエで祝杯をあげるのも一考です。
住之江競艇場の特徴
SG開催最多を誇る、歴史ある住之江競艇場!
ボート界の長い歴史の中で、SG開催が通算70回に迫ろうとしているのが住之江競艇場。毎年のようにグランプリ競走が行われ、年末の締め括りとしてのイメージが強い競艇場。
住之江競艇場の特徴は水質が硬い淡水!
水質は硬い淡水で競走に必要な足よりも、乗りやすくすることを調整の第一条件に挙げる選手が多いようです。特に返し波が発生する2マークのターンは難しく、地元選手はボートをしっかり向けて先行艇を差すケースが多くなります。
一方、進化系の超速モンキーターンを駆使する選手は、住之江の2マークでも握って勝負できるので注意が必要になります。
住之江競艇場は横風がないのが特徴!
細長いコース水面は南北方向に延び、夏は向かい風、秋・冬は追い風が多いが、四季を通じて無風の時が3割以上を占める穏やかな競走水面です。また、スタンドと大型映像装置が東西の風を遮るので、横風発表の日は年間を通じて少なく、1日もないこということもあるようです。
住之江競艇場を地元とする最強の大阪支部!
地元大阪支部の選手はボート界の「最強支部」を自負するように、住之江の走り方やナイター開催での気温や気象の変化への対処も素早いです。面白いのは硬い淡水という共通点がある多摩川を抱える東京支部の選手が、意外に住之江と好相性だったりもします。
インが強いのも住之江競艇場の大きな特徴!
インが強い住之江の競走水面、1コースの勝率は55.6%と全国平均と同じぐらいだが、冬場になると勝率は60%を超えます。
住之江の水面を攻略するなら2コースに注目、2コースはスタート行ってもインが伸び返すので、いったん落として差しに回ると外から3コースの握りマイに遭ってやられてしまします。
また2コースがスタート行った時のケースで、3コースが同体あるいは遅れた位置からの握りマイは、イン選手にとっても見えない位置からの攻めになるので、波乱を呼ぶ展開の1つになっている。
住之江競艇場のグルメな勝負飯!
住之江競艇場の勝負飯、ホルモン!
住之江競艇場に行ったらホルモンは必ず食べて欲しい一品。うま味のある脂を濃いめの汁につけてあり、ビールのお供に最高の一品。これを食べればレースの勝ち負けすら吹っ飛んでしまうほどの美味しさ、お酒を飲む方にお勧めです!
定番のたこ焼きは住之江競艇場の名物!
8個入りとボリューム満点の内容で250円と非常にリーズナブルなたこ焼き!ふわふわトロトロの生地に包まれたタコ、ソースに絡んだ青のり、だし粉、マヨネーズは絶品です。
住之江競艇場でガッツリ行くならカツ丼!
大ぶりのカツを卵でとじたカツ丼もたまらない。住之江競艇場の勝負飯は、どれをとっても非常にリーズナブル!安くてうまいものばかりなので、ついつい食べ過ぎてしまう!
このほかにも名物グルメがたくさんありますので、住之江競艇場に足を運んだ際は色々と食べ比べてみるのも楽しみの一つです!