
三重県津市にある津競艇場は大村競艇場と並び歴史が古く全国で初めて認可を受けた競艇場として知られています。2000年には新しく建て替えられて全国でも有数の豪華な競艇場として有名です。
今回は津競艇場の特徴や水面特性そしてグルメ情報をご紹介します。
津競艇場の特徴
津競艇場の特徴は以下の通りです。
- ・1コースの1着率は高め
- ・風の影響が大きい
- ・助走距離が撮りやすい
- ・スロー勢が有利
津競艇場は伊勢湾に面して作られているので海風の影響を受けやすくなります。そのためスターを決めるのが難しく風の水面が波立ったりする影響でダッシュ勢が不利になることもあります。
逆に深インしても助走距離を取りやすいコースのためインのスロー勢には有利になりダッシュ勢が苦戦する光景が良く見られます。1コースの1着率は58.9%と平均より高めなので予想するときに抑えておきたいポイントです。
津競艇場水面図

津競艇場は海に面していますがコース内は閉じられていて流れや潮位の変化もありません。風が弱い日は穏やかな水面ですが津競艇場では強風が吹くことが多く風速3M以上の日は全体の60%以上を占めます。
1年の内3分の2くらいは風速3M以上の風が吹いていますのでその影響で水面が荒れ安定板を使用する日もあります。予想の際はこの点も考えておきましょう。
津競艇場の名物グルメ
津競艇場の名物グルメはどて丼(650円)です。常滑競艇場にもありますが(どて丼450円)津の方が200円高い分冷奴とみそ汁、お新香も付きます。
津競艇場のどて丼に入っているホルモンはやわらかく脂身が少し多めでタレも抜群。全国屈指のうまさですので津に訪れた際は一度ご賞味ください!