ボートレースが行われる競争水面について
競争水面の広さは決められていて、縦75m以上×横440m以上で水深が1.5m以上となっている必要があるんだ!
水面が広いから風の影響とかも受けるし、海に面したレース場では潮位の変化もあるんだね。
この競争水面を左回りに3周走って勝敗を決めるんだよ!
レースの流れ
これはね~毎回決まっているから、行われる順に簡単に紹介していくね~
①展示航走
・スタート展示
次のレースに出走する選手が、本番レースのコース取りとスタートを想定してリハーサルをやってくれます!
スタートライン寄りからスタートする【スロー】と助走距離をたっぷりとってスタートする【ダッシュ】に誰が回るかというのも結構重要だよ!
どこからスタートするのか、どういうスタート方法をとるのかをみるものと捉えてもいいかも!予想の参考になるね~
・周回展示
スタート展示の後に実際のレースコースを2周走ってボートやモーターの状態を披露してくれるよ!
6艇が等間隔で走るのが決まっているから、コーナーリングや直線で等間隔で走っていても差を詰めていってしまうような選手は”状態が良い”と判断出来るよね!これも予想の参考にできるんじゃない?
本番レース
舟券の発売はレース発走前に締め切られるから、その後集計が終わると本番レースとなるんだ!
ファンファーレの合図で6艇が一斉に水面に飛び出していくよ~
大時計(←単語集にリンク)の針が動き始めるとスタート!
レースコースを3周してゴールとなります。
ここまでが1レースの一連の流れとなるよ!これを12レース分同じように繰り返して1日の開催が終了となります。
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