【競艇必勝予想攻略法】進入が変わりやすい競艇場!?

ドルフィンのボートレース攻略法
いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます! ボートレース大好きドルフィンです♪ 競艇場は全国に24カ所あり、使われている水も違えばコースの作りも違います。また一部の競艇場ではルールまで違うこともあります。 それぞれの競艇場にそうした特徴がある中、今回はそんな作りやルールによって生じるコース進入の特徴について語らせて頂きます! テーマは「コースが変わりやすい競艇場」です! コース進入の変化はレースに大きく影響しますので、 どうぞ最後までご覧下さい☆  

【競艇必勝予想攻略法】競艇におけるコースの重要性

基本的に競艇は水面に用意されたコースを左回りに3周するレースですが、コースの中心部に近いコースほど有利とされています。 競艇のようにコースを周回するレースは、例えば陸上のトラック競技のリレーのように他にもたくさんありますが、そうした有利さを軽減したりなくす目的で、スタート位置をずらしたりしています。 しかし競艇はトラックと違ってスタートラインをひくことはできませんし、ボートにはブレーキがついておらず、モーターは常に一定の状態でアイドリングしているため、勝手に進んでしまいます。 このため競艇は正確なスタート位置を決めることはできないのです。 その代わりに競艇はある程度助走をつけた状態で、かつ決められた時間内に見えない横一線スタートラインを基軸としてスタートするというフライングスタートと呼ばれる珍しいルールを採用しています。 しかし横一線のままでは、あくまで序盤にお伝えしたように周回するレースであるため、中心に近いコースほど有利であることに代わりはありません。 これをさらに軽減する目的で、競艇は進入するコースが決まっていません。 艇同士がどのコースでも入ることができるのです。 当然、内枠が有利なため内枠を奪い合う現象が発生します。 基本的に、スタートラインに舳先を向けた時点でそのコースに入ることが決まります。 しかしそれを早くやってしまうと、先の通り舟はどんどんと勝手に前に進んでしまい、スタートラインに近づくことになり、助走距離が短くなります。 こうしたリスクも考えながら選手たちは日々コース取りを行っているのです。

【競艇必勝予想攻略法】コース進入を決めるのはピットから2コースまで

コースを決める要素としてもう一つ大事なこととして、舟の停車位置(ピット)から、2マークまでの距離があります。 ピットはこちら↓ ピット 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/jiten/27/y_225.html 上記画像はピットから艇が水面に向かって発走する瞬間です。 まだ助走をつけてスタートする前のため、レースが始まっているわけではありませんが、この時からコース争いは始まります。 ピットから離れた艇は、2マークを旋回してコース争いを行います。 2マークはこちら↓ 2マーク 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/enjoy/guide/jiten/16/y_154.html 上記画像は2マークに到達した時点ですが、既に黒色の2号艇は3号艇よりも後ろになってしまっていますね。 正確にはまだ2マークを回るコース争いの真っ最中(正式には待機行動といいます)のため、スタートラインに舳先を向けておらずコースは決まっていませんが、少なくとも3号艇の方が2コースに入る位置につけています)。 つまりピットから2マークに到達する間にもコースを奪われることがあると言うことになります。 このピットから2マークまでにコースが奪われないためには、大事なことが二つあります。 一つはピット離れです。 ピットから離れて出発する瞬間に、マリオカートをご存知の方ならわかりやすいのが、艇がスタートダッシュ出来ないと簡単にコースを奪われてしまいます。 しかしスタートダッシュは選手はみな練習しているため、仮にそれが皆出来たとします。 次にモーターの出足です。 スタートダッシュが出来たとしても、その後速度が上がりにくいモーターでは直ぐにコースを奪われてしまいます。 もちろん、しかしそれももちろん、極力そうさせないために選手たちは調整しています。 そして3つ目!今回ドルフィンが最も強調したい部分。それはピットから2マークまでの距離です! ピット離れが同等であり、モーターの出足も同等だった場合、最終的にコースを決めるのはモーターの伸びと選手のセンス!それを表現するには2マークに到達するまでの距離が長くないとなかなかコースを奪えません。 そして、この距離はどの競艇場も同じのように勘違いされがちですが、実は全く違うのです。

【競艇必勝予想攻略法】進入が変わりやすい競艇場

コース進入を決める要素の一つに、ピットから2マークまでの距離が長い方が変わりやすいことをお伝えしました。 それでは全国24箇所ある競艇場の中でも長いとされる競艇場を挙げます!

注意すべきは、からつ、下関、桐生競艇

からつ競艇は全国一、ピットから2マークまでが長くなっている競艇場です。 ピットから2マークまでが長くなっている競艇場 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/stadium?jcd=23 その距離難と178m!相当な長さとなっていいますね! 続いてピットから2マークまでの距離が2番目に長いのは、下関競艇です。 ピットから2マークまでの距離が2番目に長い競艇場 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/stadium?jcd=19 からつ競艇に次ぐ170mと第二位となります。 そして第三位は桐生競艇です。 ピットから2マークまでの距離が3番目に長い競艇場 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/stadium?jcd=01 桐生競艇はからつ、下関に次いで165mとなります。   これら、からつ、下関、桐生の3競艇場は、ピットから2マークまでの距離が全て160m以上となっている全国24競艇場の中のトップ3です。 そんな中でもトップである唐津は進入が変わりやすい競艇場として知られています。  

ピットから2マークまでの距離が短い競艇場との比較

ピットから2マークの距離が最も長いのは、先述の通りからつ競艇であり、178mでした。 対して、最も短い競艇場は鳴門競艇で、距離は83mです! 実に最も長いからつの2分の1以下の距離ですね。 それではピットから2マークまでの距離が長いからつ競艇が進入が、短い競艇場と比較して変わりやすくなっているのか確認して参りましょう。 以下がそれぞれの艇のコース別進入率です。 艇のコース別進入率 出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/data/stadium/index.html ご覧頂くと、全てのコースに置いて鳴門競艇の方が、艇番通りに進入していることがわかります。 中には10%を大きく超える開きが見られるコースまである状態です。 またここには載せませんが、桐生、下関も同様に、からつほどではないにしても、鳴門とはコース別の進入率に大きな開きがあります。 このことから、コースの進入にピットから2マークまでの距離がいかにコースの進入に影響しているかがわかりますね。

【競艇必勝予想攻略法】進入が変わりやすい競艇場まとめ

今回はレースを決める上で大事な要素の一つである、コース進入についてまとめました。 コース争いは、ピット離れから始まっており、ピットから2マークまでの距離の長さが影響します。 特にからつ、下関、桐生の3競艇はその距離が長いことから、コースに変化が起きやすくなっていますので、ご注意ください^^ それでは今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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