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ボート大好きドルフィンです♪
皆様はコースレコードというものがあることをご存知でしょうか。
そして最も早くコースを回れた選手をコースレコード保持者として表示もしています。
今回はそんなコースレコードとは何か。そしてコースレコード保持者は誰かという点をクローズアップしてお話させて頂きます!
【競艇必勝予想攻略法】コースレコードってなに?
各競艇場で行われるレースでは、3周回った際のスタートからゴールまでにかかった時間を計算します。
その時間の中で、最も短い時間のことを「コースレコード」と呼んでおり、
そして、その時間をたたき出した選手は、「コースレコード保持者」となるのです。
【競艇必勝予想攻略法】コースレコード保持者は誰?
各競艇場のコースレコードについては、オフィシャルサイトで確認ができます。
以下が確認方法です。
①オフィシャルサイトを開く
②データを調べる→レース場データをクリックする
出典:https://www.boatrace.jp/
③競艇場の一覧が出てくるので、その中から任意の競艇場を見つけ、
「レース場データへ」をクリックする
出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/data/stadium/index.html
④ページの上〜中段にあるMEMO欄に、コースレコードと表記されているものがそれにあたる。(下記の桐生競艇の例では、1.42.8秒がコースレコード、そしてレコード保持者は石田章央選手ということになる)
【競艇必勝予想攻略法】コースレコード保持者からわかること
各競艇場に存在するコースレコード保持者をみてみると、名だたる名選手ばかりです。
そのため、ただたまたま早く乗れた!というわけではないことがわかります。
もちろん、コースレコードを保持していない名選手もたくさんいます。
それに、たまたま超抜モーターに乗れればより一層コースレコードを獲りやすくなるのも事実でしょう。
しかし、コースレコード保持者をみてみると、同じ人が何本も獲っていた形跡もあります。
さらに、女子選手まで!
つまり、あくまでドルフィンの憶測ですが、コースレコードはたまたまや偶然だけで獲れる代物ではないといえるのではないでしょうか。
【競艇必勝予想攻略法】ピックアップ!コースレコード保持者
それではそんなコースレコード保持者の中でも注目すべき選手を挙げていきます。
原田幸哉選手
出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/profile?toban=3779
原田選手はこれまでSGも獲ったことのある実力者です。
過去には自衛隊に所属していたことのある移植の経歴を持ちます。
特徴はなんといっても172センチと競艇選手に似つかわしくない長身から繰り出されるダイナミックなターンです!
そしてただダイナミックなだけではなく、要所で小回り旋回をすることもまた特徴的で、ダイナミックな走りに戦術が組み合わさり、コースレコードを叩き出していると推察できます。
2020年10月現在、なんと5本ものコースレコードを保持しています!
近代競艇ではスピードだけで追い抜くことは難しいシーンもありますが、レースにおいて原田選手のスピードは要注意と言えます!
ぜひ覚えておきましょう!
遠藤エミ選手
出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/profile?toban=4502
近年、出力低減モーターが導入されたことによりスピードが出にくくなったため、コースレコードが出ることは滅多になくなりました。
しかし、その出力低減モーターを用いた状態でコースレコードを再測定したところ、
やはり先の原田選手はいくつかレコードを叩き出していることに加え、新たに女子選手としては遠藤エミ選手が大村競艇にて原田選手と同タイムを叩き出していることがわかったのです。
つまり、遠藤選手は、正式なコースレコード保持者ではありませんが、原田選手と同タイムであるものの、出力低減モーターを用いた状態でのコースレコード保持者ということになります。
女子選手では遠藤エミ選手と大山千広選手のみが、出力低減モーター導入後のコースレコード保持者であるため、ぜひ覚えておきましょう。
【競艇必勝予想攻略法】まとめ
今回はコースレコード保持者について語りました。
コースレコード保持者は、やはりレーサーの中でも一流と呼ばれる選手のみが保持している傾向にあり、たまたまや偶然や運で取れるものではありません。
また、出力低減モーターが導入されて以降は滅多にレコードが更新されることはなくなりました。
それによる因果関係があるかどうかは不明ですが、出力低減モーター導入後には2名の女子選手が出力低減モーター導入後の記録を保持しています。
これら女子レーサーもSG出場歴があり、男子の一流レーサーにも引けを取らない第一線で活躍する大物レーサーです。
コースレコード保持者には確たる実力を持ったレーサーが多く、スピードに乗ったターンができる魅力を兼ね備えた選手が多いため、覚えておくと良いでしょう。
それでは今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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